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【オリエンタルランドに入社するには】vol.8:受かる志望動機(チャレンジシート)の書き方

お疲れ様です。

オリエンタルランド社員「内定ちゃんねる」です。

 

 

今回はオリエンタルランドのチャレンジシート(ES)に

受かる志望動機の書き方です!

 

 

 

<目次>

 

 

 

(1)受かる志望動機の基本は「3段論法」

 

志望動機を書く際、オススメなのは、

分かりやすく、かつ面接でも話しやすい、 

3段論法にまとめる方法です。

 

 

つまり、

 

「サービス業」→「レジャー業界」→「オリエンタルランド

 

という風にブレイクダウン方式で、

 志望動機のストーリーを述べる方法です。

 

 

この3段論法であれば、

 

・聞いている側はストーリーが分かりやすい

 

・話す側もストーリーの暗記がしやすく、

 面接のステージが進んでも、

 一貫性をもって話すことができる

 

というメリットがあります。

 

 

加えて、この3段論法で骨組みを作っておければ、 

プラスアルファで肉付けして長く話すことも

ポイントだけに絞って簡潔に話すことも

両方可能になります。

 

 

チャレンジシート(ES)は文字数も限られますので、

簡潔に書く必要がありますが、

 面接ではしっかりと話す必要がありますので、

 基本形として3段論法で準備しておくことが

 ES、面接両方に使えるのです。

 

 

 

(2)抑えておくべき業界研究&企業研究のポイント

上記の3段論法で志望動機を作る際、

  業界研究&企業研究が欠かせません。

 

 

特にオリエンタルランドのチャレンジシートでは、

 志望動機で「ただのDisney好き」ではないことを

 証明できなければ、書類選考が通過できません。

 

 

オリエンタルランドという会社が、

 レジャー業界の中でどのような位置づけにあり、

 どのような戦略を掲げているか?を

 十分に理解した上で志望動機を作らなければ

 厳しい書類選考を通過できないのです。

 

 

下記3つの動画でポイントをまとめていますので、

 まず基本的なキーワードを理解して下さい。

 

 

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(3)オリエンタルランド人事部に響く志望動機(例文)

 

1.なぜサービス産業なのか

 メーカーでもなく、商社でもなく、金融でもなく

 「なぜサービス産業なのか?」を一点目に話します。

 

 3段あるうちの1段目になりますので、

 ここは少々大袈裟でもかまいません。

 

 レジャー産業におけるキーワードがいくつかありますので、

それらを踏まえ1段目を作っていきましょう。

 

 

<キーワード> 

 日本経済、少子高齢化、インバウンド需要、おもてなし

 

 

<具体例>

 ・これから日本は少子高齢化が進み、経済が縮小する中ですが、

  サービス産業は今後さらに拡大すると思われるインバウンド需要で

  まだまだ発展の余地があると思いました。

  産業の発展を通じて、日本の発展に貢献していきたいという想いから、

  サービス産業に従事したいと思うようになりました。

 

 ・日本が世界に誇れる強みは何か?を考えた際、

  東京オリンピックの際にも話題になった「おもてなし」が

  あると感じました。私も海外旅行によく行きますが、

  日本のサービス力はとても高いと思います。

  日本の素晴らしさを世界に伝える一員になりたいと思い、

  サービス産業を志望するに至りました。

 

 

2.なぜレジャー業界か

 サービス産業と言っても、とても多岐に渡ります。

 

旅行、音楽、映画、出版etc....

 

その中でなぜレジャー産業か?

 

ここでもやはりキーワードがありますので、

 これらを意識し、作成していきましょう。

 

 

 <キーワード>

  直接サービス、インバウンド需要、コト消費

 

 

 <具体例>

 ・サービス産業にも色々あり、それぞれの特徴がありますが、

  レジャー産業が最も直接的に人々の幸せに貢献できると

  考えました。自己分析の中で、自分が一番嬉しさを感じるのは

  人から「ありがとう」と感謝される時だと気づきました。

  従って、モノやコンテンツの使用価値を通じてでは無く、

  より直接的に人々の幸せに貢献したいと思い、

  レジャー産業を志望しています。

 

 ・なぜサービス業か?で述べた内容とも一部重複しますが、

  今後の日本経済を支える大きな要因として、

  インバウンド需要があると考えています。

  海外の方が日本に来る目的として、以前は「ショッピング」が

  多かったようですが、最近はリピーターの方も増え、

  様々な体験をする「コト消費」が注目されていると聞きました。

  「コト消費」の中核はまさにレジャー産業だと思い、

  志望をしています。

 

 

3.なぜオリエンタルランド

  最後に数ある企業の中で、

 なぜオリエンタルランドか?を語ります。

 

最も大事な部分であるだけに、

 企業分析が不十分ならば、中途半端な内容となり、

 悪印象となってしまいます。

  

とにかくこのパートを作る際は、

焦らず、先ほどご紹介した動画も含めて

 業界分析&企業分析をしっかりしながら

 進めていきましょう!

 

 

<キーワード>

 心の活力創造、中期計画、顧客満足度従業員満足度、

 有価証券報告書、人材への投資

 

 

<具体例>

 ・就職活動を進める中で、御社が心の活力創造を事業領域として

  位置づけられているということを知りました。

  私はモノやコンテンツの使用価値を通じてではなく、

  直接的に人々の幸せに貢献できる企業を中心に志望しており、

  まさに御社の事業と合致すると思い、志望しました。

 

 ・加えて、中期計画の中でハード面の投資に加えて、

  ソフト面の強化も実施されている点にも興味を持ちました。

  「より良い体験は最新設備よりもそれを動かす人」と

  感じていますので、顧客満足度と同様に従業員満足度も

  重要視する御社の姿勢に共感しています。

 

 ・また有価証券報告書にも「人材への投資は惜しまない」という

  記載がありました。「人材を大事にする」という企業は

  たくさんありますが、御社ほど明確に、そして具体的に 

  人材を大事にする姿勢を打ち出されている企業は他にないため、

  御社を志望するに至りました。

 

 ・働き方の面でも、私は1つの職種を極めるスペシャリストより

  色々な職種を経験しながら、 ゼネラリスト的に

  キャリアアップをしていきたいと考えており、

  そのような働き方が出来るという点でも魅力を感じております。

 

 

(4)最後の締めまできっちり!説得力を増す結びの言葉

以上の3段論法で志望動機を述べたのち、

 最後に結びの言葉として、

 

「以上の通り、サービス産業、レジャー業界、御社、、、

  という流れで、御社を志望するに至りました」

 

という風にまとめます。

 

 

ブレイクダウン方式で、

 オリエンタルランドに辿りついた旨を示すことで、

 面接官の記憶に残りやすく

 かつロジカルな印象も与えられます。

 

 

志望動機を言いっぱなしにせず、

 最後の締めまできっちり話すようにしましょう!

 

 

 

(5)これぞバイブル!オリエンタルランド人事部長の言葉

 ここまでオリエンタルランドの志望動機をまとめるポイントを

ご紹介してきました。

 

 

最後に是非ご参考にして頂きたいのが、

 オリエンタルランド人事部長のインタビュー記事です。

 

 

志望者に抑えてほしいポイントとして、

 人事部長みずからが話しているので、

 読んでおいて損はありません!

 

 

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最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

あなたの就職・転職活動がうまくいくことを信じています!

 

 

 

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